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★ワンコの認知症★2017年3月2日(木)

「認知症」今日はワンコの認知症についてお話させて頂きます。自分のワンコが認知症かもしれない。
と気づいてる飼い主さんは意外と少ない気がします。
そこで、認知症になるとどんな症状があるかを書いてみますね。まず、初期症状は
★今まで我慢出来ていた事が我慢できない。
例えば、ブラッシング時に抵抗するようになった。
抱っこしようとすると「ウ”~」と唸ったり怒ったりする。
★トイレの失敗が増える。

さらに症状が進むと
★異常な食欲
★昼夜が逆転して夜寝ない。夜泣きする。
★俳諧する(同じ場所をグルグル回る)
★顔つきが変わる
等です。
これを見て「え~!認知症になったらどうしよう・・・困る・・・」と思った方は多いでしょう。
困らない為に出来る事は、まず大事なのは認知症を予防する生活習慣です。
7歳以降からは認知症予防の食事を心がけましょう。
次に、認知症になった時の心構え、対応の仕方を少し勉強しとくと良いと思いますよ。

でも、わたしは思います。
赤ちゃんにかえっていくんだなぁと。
そう思うと少し楽にならないですか?

実際に5年前に亡くした私の大切な子、りん君は亡くなる数か月前から認知症の症状がありました。
19歳半でしたから当然ですよね☺
オムツをして、よく食べて、歩いては壁にぶつかり、壁に向かって「ウォ~ン。ウォ~ン。」とないていました。
その姿がもぅ可愛くて可愛くて( *´艸`)
オムツ替えも今まで経験のない事でしたから楽しかったし、手がかかるだけ愛おしくてたまらなかった事を思い出します。
亡くなる3日前から全く食べなくなり、寝たきりになり、電池が切れるように逝ってしまいました。
その3日で思い知りました。
食べれる事の有難さ。自分の足で歩ける素晴らしさ。
だから、私はお客様のワンコみんな最期まで自分で歩けて、点滴でなく自分でご飯の食べれる身体を作って欲しいなっといつも思っています。
認知症もならなければそのほうが良いでしょう。
でも、認知症はご飯は食べれるし歩けるのだから優しい気持ちで見守ってあげてください。
どうしても辛い時は相談に来て下さい(^^)/

皆さんの大切なワンコがみんな元気で長生き出来ますように!

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