大切な我が子に余命宣告をされて、とても落ち込んでいるお母さんがいます。
マッサージに通ってくれているプードルのももちゃんの事です。
「年内持つかどうか・・・。」と言われたそうです。
私も余命宣告された経験があるので、その気持ちは手に取るように解ります・・・・
「奈落の底に落とされた気分です・・・」と泣き腫らした目からポロポロと涙をこぼしながらお話してくれました。
私から見るととてもそんな風には見えないももちゃん。
食欲にムラはあるけれど、まだまだその時が来る気はしません。
ただ、この日のももちゃんの身体からは「マイナスの氣」がとても感じられました。
アンテナもピリピリしていました。
きっとお母さんの情緒が不安定なのを感じ取っているんだと思いました。
ワンコは飼い主さんの顔色をとてもよく見ています。
最近は家族が自分を見るとき、いつも悲しそうな顔してるな。って。
そして「どうしたの?なんで私を見ると泣くの?ママ大丈夫?」って心配します。
前にもお話したことがあると思いますが、「病気にしてごめんね。死なないで!」って声かけたり、泣きながらワンコに触る行為は病気に勝とうとする時には邪魔でしかないんです。
あえてキツイ表現をしましたが、これはとても重要な事だと私は経験上、感じています。
マイナスの氣をまとったまま絶対にワンコに触らないで下さい。
そういう私も以前、先代のふわりちゃんが悪性リンパ腫で余命2ヶ月と言われた時はパニックになったり情緒不安定になって泣いて泣いて大変でした。
そんな私にパパが「そんなマイナスの氣でふわりに触るな!泣きながらふわりのご飯も作るな!泣くなら風呂で泣け!そんな気持ちは邪魔でしかない!」って。
マジでこの人、鬼じゃん?!って一瞬思ったけれど・・・・
改めて考えるとその通り!
泣いて病気が治るならいくらでも泣きましょう。
でも、何の役に立たないなら泣く事は時間の無駄です。
この子の役に立つことだけをしよう!
その日から絶対にふわりの前では泣きませんでした。
頑張って頑張って笑顔で明るく話かけました。
その証拠の映像があります。
先代のふわりちゃん。
私が悲しい顔して見つめると静止して、笑顔で手を振るとしっぽを振ってくれます。
可愛すぎる💛
そしてこちらは「ご飯よっ」て元気に声かけたらこんなに喜んでくれてました。
いつもなるべくテンションが上がるように努めていましたヽ(^。^)ノ
可愛いでしょ~(#^^#)
この時のふわりは、先生から告げられた余命を3カ月以上過ぎていました(^^)v
体重も200gも増えてびっくりされていました。
私は余命宣告された日以降、血液検査を受けていません。
血液検査の結果を見て落ち込むよりも、目の前のふわりの状態を重視しようと決めたから(^^♪
そしてふわりちゃんはこの後7か月も元気に過ごしてくれました。
前日までおもちゃ振り回して遊んで、当日の朝ごはんを食べて旅立ちました・・・・
良い最期を迎えられたと今でも思っています。
ワンコに元気を分けてあげたかったら、まずは自分が元気でないといけません。
ワンコが病気に勝とうと頑張っているのですから、飼い主さんも頑張って明るくしましょう!
そしてなるべくプラスの氣を送ってあげましょう(#^^#)
どうしても辛い時はお風呂で泣きましょう!
奇跡は起こすんです!
同じ様に悲しんでおられる方がもしおられましたら、私でよければいつでもお話し聞きます。
一緒にこの辛い時期を乗り越えましょうね。
全力サポートさせて頂きます!(^^)!
動画をインスタにUpしますので見てね☆
コマチはワンコの健康サポート店です。
どんな事でも諦めないで相談してくださいね🐶
全てのワンコが幸せになりますように(^_-)-☆