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コマチニュース

みなさんの愛をお待ちしています💛2022年12月2日(金)

繁殖リタイヤ犬、保護犬は全国にたくさんいます。
繁殖リタイヤ犬や保護犬を迎えたい思っておられる方も全国にたくさんおられると思います。
でも、その子達にどこで会えるのかどうしたら引き取れるのかご存じない方も多いと思います。
コマチではご存じのとおり繁殖リタイヤ犬の里親さんを募集しています。
私は、リタイヤ犬を引き取れる立場でいられる事に喜びを感じています。
全国にたくさんいる可哀想なワンコを救ってあげる事はできないけれど、自分の手が届く範囲のワンコはどうにかしたいと思っています。
自分の命があるうちに1頭でも多く幸せになって欲しい。
今からワンコを迎えようとお考えの方、リタイア犬や保護犬も視野に入れてみて頂けないでしょうか?

こんな声をたまに聞きます。
リタイア犬や保護犬は早く死ぬからイヤ。
病気や疾患があるからイヤ。
ワンコを亡くした経験があるからまた辛い思いするのがイヤ。

そうですよね。
そう思いますよね。
お別れするのは辛いですよね。
よく解ります。

確かに仔犬から迎えるよりも「平均寿命」に到達する時間は短いかもしれません。
疾患、トラウマがある子も多いです。
でもそれって仔犬から迎えても先の事は解らないのでないでしょうか?
病気になるかもしれないし、後々生まれつきの病気が判明する事もあります。
悲しい事に短命な事もあります。
リタイヤ犬の中には15歳、16歳で未だに元気な子もいます。
最高齢は21歳まで元気でいた子もいるんですよ(*^▽^*)

以前一般家庭にいた子は酷い虐待を受けていました。
口をゴムで縛られて食い込み、骨が見えていました。
寝ている時も思い出すのか、悪夢にうなされて悲痛な声を出していました。
また別の一般家庭いた子は栄養失調がひどく脳と目に少し障害が出ていました。まだ子犬なのに無表情。
小さな子供が何人もいる家庭でケージ内だけで生活を強いられ、子供たちに順番に頭を殴られて過ごしていました。
信じられないでしょ?
この子達は優しい家族に迎えて頂きトラウマを克服し、今では幸せに暮らしています(*^▽^*)

殴る蹴るだけが虐待ではありません。
食事のお世話や身の回りを清潔に保つお世話をしない。話しかけない。適切な温度管理をしてあげない。等も虐待にあたります。
何年も毎日同じ場所でしか生活せず、構って欲しくても辛くても意思を伝える事が出来ず我慢するしかなかった。
一般家庭にいた子の中にはそんな子達もいます。
家族に迎えたら何があってもその子の一生を背負う覚悟で!
これ基本中の基本です!!

 

私は重度の心臓疾患のリタイヤ犬の心良を家族に迎える時に思いました。
この子は10年も耐えてきた。
心臓が苦しくても耐えてお仕事してきた。
私は人間で、行動範囲も広く意思を伝える事もできます。
辛い時も好きなお仕事したり、誰かとお話したり、気を紛らわす術も知っています。
でも、ワンコはそんな事できないでしょ?

そんな子達の残りの時間を少しでも楽しく豊かに過ごさせてあげる事が出来るなら、トラウマや疾患があってもOK!高齢でもぜんぜんOK!お別れの時に辛いのも我慢します。
「店長は強いから」ってたまに言われますが、お別れの辛さは何度経験しても慣れません。
いつも辛いです。
でも、ある日、自分は人間だから、辛いのも自分だけの事だから我慢すればいいじゃ。って思ったんです。
この子達に我慢をさせるくらいなら自分が我慢したほうがぜんぜんまし!

全国の可哀想なワンコを救ってあげる事はできないけれど、自分の手が届く範囲のワンコはどうにかしてあげようと思っています。
自分の命があるうちにあと何頭、幸せへのお手伝いができるかな。
全力でワンコに尽くしていきます!!
賛同して下さる方の愛の手をお待ちしてます(^^)/


この子達に幸せなセカンドライフを。
自分の手でトラウマを払拭させたい、持病があっても精一杯ケアしてあげたいという「ワンコファースト」のお考えの優しい家族をお待ちしております。
リタイヤ犬、保護犬たちの全てを受け入れて愛してくれる家族を希望します。

写真は全て幸せになったリタイヤ犬達です。
里親さん家族の方々には心から感謝しています<m(__)m>

只今募集中のワンコはこの3ワンコです(*^▽^*)
ポメラニアンの女の子とプードルの女の子。
里親希望の方はリタイヤ犬の里親希望の方はのページをしっかり読んで連絡くださいね。

 

全てのワンコが幸せになれますように(^_-)-☆彡

※全てのリタイア犬や保護犬が疾患があるわけではありません。健康で若い子もいます。

 

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